押し花画廊
押し花、時々水彩画のブログです。アートな気分で・・・・
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地味だけれど、押し花に役立つ草 
ちょっと時間が空いたので、近くの公園に草を取りに出かけてきました。

まず見つけたにはタケニグサ。先端が木そのものの形で、風景画には欠かせません。以前は空き地に沢山ありましたが、最近はすぐに清掃が入ってしまうので、見つけにくくなってしまい、貴重です。

その後、見つけたのは、アレンジの名脇役、左から、ノアズキ(ヒメクズ)、クズ、ヘクソカズラ、ヤブガラシです。
ノアズキはクズと一緒に見つけることが多いです。水の近くのフェンスや草にからまっていて目立ちませんが、小さな作品を作る時には、このくらい細い方が使いやすいです。
クズはかなり大きな植物なので、ツルの先の部分だけしか使いません。この写真はかなり細目のツルで、もっと太いのが多いです。太いとかなりの存在感なので、作品を選ぶかも。葉がとても綺麗です。押すと、ビロードのような光沢が出て、アレンジに高級感を出してくれます。バラの花にも良く合いますよ。葉もツルの先の小さい部分が綺麗です。
ヘクソカズラ・・・救いようのない名称ですが、サオトメバナという素敵な別名あっても、やっぱりヘクソカズラで知られているのが悲しい。実際、かなり臭いのです。でも植物の匂いだと思うと、不思議とそんなに気にならなくなってしまいました。
新聞紙に挟んで、黒く仕上げます。太さや気候によっても変わるけれど、3日から一週間ほどで黒くなります。あまりほっておくと、腐ってバラバラになってしまいます。腐る一歩手前の真っ黒になった状態で乾燥マットに挟んで押すのです。
とても優雅な曲線を描きます。アールヌーボーのデザインにも、同じようなツルが使われていますから、きっと昔から、この曲線の美しさはも魅力的に思われたのでしょう。
ヤブガラシも、新聞に挟んで黒くして使います。葉もバラにちょっと似ていて素敵ですが、先のくるくるがとても面白いのです。抽象画のデザインとしてとても重宝ですし、英字に見えるので、いろいろに使えます。

ブドウのツルも採取することができました。正しくはエビヅルと言いますが、野ブドウともいわれています。先端の曲線も美しいですが、新芽の頃の葉の裏側が真っ白で、とても綺麗です。
きょうは 沢山のツル性の植物に出会うことができました。そして家に帰ったら雨が降ってきました。草たちに呼ばれたのかな? なんて思いました。
地味な画像ばかりですので、華やかなのを・・・・。


スイレンも咲き始めていましたよ!

まず見つけたにはタケニグサ。先端が木そのものの形で、風景画には欠かせません。以前は空き地に沢山ありましたが、最近はすぐに清掃が入ってしまうので、見つけにくくなってしまい、貴重です。

その後、見つけたのは、アレンジの名脇役、左から、ノアズキ(ヒメクズ)、クズ、ヘクソカズラ、ヤブガラシです。
ノアズキはクズと一緒に見つけることが多いです。水の近くのフェンスや草にからまっていて目立ちませんが、小さな作品を作る時には、このくらい細い方が使いやすいです。
クズはかなり大きな植物なので、ツルの先の部分だけしか使いません。この写真はかなり細目のツルで、もっと太いのが多いです。太いとかなりの存在感なので、作品を選ぶかも。葉がとても綺麗です。押すと、ビロードのような光沢が出て、アレンジに高級感を出してくれます。バラの花にも良く合いますよ。葉もツルの先の小さい部分が綺麗です。
ヘクソカズラ・・・救いようのない名称ですが、サオトメバナという素敵な別名あっても、やっぱりヘクソカズラで知られているのが悲しい。実際、かなり臭いのです。でも植物の匂いだと思うと、不思議とそんなに気にならなくなってしまいました。
新聞紙に挟んで、黒く仕上げます。太さや気候によっても変わるけれど、3日から一週間ほどで黒くなります。あまりほっておくと、腐ってバラバラになってしまいます。腐る一歩手前の真っ黒になった状態で乾燥マットに挟んで押すのです。
とても優雅な曲線を描きます。アールヌーボーのデザインにも、同じようなツルが使われていますから、きっと昔から、この曲線の美しさはも魅力的に思われたのでしょう。
ヤブガラシも、新聞に挟んで黒くして使います。葉もバラにちょっと似ていて素敵ですが、先のくるくるがとても面白いのです。抽象画のデザインとしてとても重宝ですし、英字に見えるので、いろいろに使えます。

ブドウのツルも採取することができました。正しくはエビヅルと言いますが、野ブドウともいわれています。先端の曲線も美しいですが、新芽の頃の葉の裏側が真っ白で、とても綺麗です。
きょうは 沢山のツル性の植物に出会うことができました。そして家に帰ったら雨が降ってきました。草たちに呼ばれたのかな? なんて思いました。
地味な画像ばかりですので、華やかなのを・・・・。


スイレンも咲き始めていましたよ!
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バラのボタニカルブーケ 

西新宿カルチャープラザに飾ってある額が少し古くなったので、この作品に替えようかと思います。
以前のは、カーネーションだったのですが、母の日も過ぎたことだし、今度はバラにしてみました。お教室ですから、作ってみたい! と思われる方が良いですし、一年中飾れることでも、バラがちょうど良いかな? と思います。
中央のバラは、ふつうに花束になっていたもので、名前がわかりませんが、グラデーションが美しいピンク。押し花にしてもとても美しい色に仕上がりました。
周りは、我が家に沢山咲いたアナベルを敷き詰めてあります。楕円の形を残して敷き詰めるのはちょっと大変ですが、花で作ると、味わいが深まりますね。
周りが細かい花でいっぱいなので、中央はわりとシンプルに、ボタニカルブーケ風に仕上げています。バラの他には、ヒメウツギとミニバラの白、ベロニカオックスフォードの青を控え目に添えました。
飾る場所が割りと暗いところなので、このくらい華やかな色の方が良さそうです。
荷物の少ない時にでも、持っていくつもりです。
26額です。
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紫陽花をグラスに生けて 

これからの季節にぴったりの紫陽花の額を作りました。背景は水彩で、透明なグラスは鉛筆で描いています。
クリーマで販売中ですので、よろしかったらご覧ください。
最近更新が余りできていませんが、ちゃんと押し花教室などしております。
両親が高齢のため、何かと家を空けることが多く、自分の時間が取れにくくなりました。そこで、やることに優先順位をつけて、生活を少し整理することにしました。・・・と、こう言ってしまうと簡単ですが、ここ数か月、いろいろ考えた毎日でした。
一番大切な教室をメインに、販売などは無理をせず、SNSなどは必要に応じてにしています。教えるためにも新しい勉強が必要なので、勉強は続けていきますが、通っている押し花のお教室はしばらく休むことにしました。
緊張感が続いた数か月でしたが、ここ数日少しぼーっとする時間もできて、本当にやりたいことも見えてきます。この正直な気持ちを大切に、押し花を続けていきたい。押し花は「生涯の友」なので、楽しみたいし、自分らしい作品を探すことも必要かな? とも思います。
また何が起こるかもわからないですし、長期戦になるでしょうが、身体に気をつけて頑張りたいと思っています。
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カーネーションの花籠・22正方額 

22正方額で、カーネーションの花籠を作りました。12本のカーネーションと3本のマーガレット、オルレア、ヘリオフィラ、ミニベラルゴニュームなど、まさにあふれるようにアレンジした作品です。母の日は、「沢山の感謝を込めて」送りたいから、こんな盛りだくさんの花籠も良いかな? と思います。カーネーションは沢山入れても、余りくどくならない気がします。以前60本以上使った花束を作ったけれどなかなか可愛かったですね。
リボンも可愛いでしょう。ブルーのリボンって夢があって好きです。
クリーマで販売中です。どなたかの目に留まりますように。
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